QTZ15 ブルー・スモーク水晶

Milton Mine, Santander Province, Columbia。約4.5x6x2cm。原子レベルのトンネルが走っているといいます。

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Description

こちらの水晶は、青い煙のようなインクルージョンがあるため「ブルー・スモーク」と呼ばれています。オパールに見られるような、優しい青色です。

卸先から大変面白い情報をもらいましたので、ここにご紹介したいと思います。 

表面や内部に見られる雲母のような鉱物は、クッキアイトと呼ばれるリチウム鉱だそうです。 

卸先では内部の煙状のものを、水晶の内包物によくある微細な角閃石と考えていました。が、カリフォルニア工科大学に検査を依頼したところ、思わぬ結果が出ました。 

「内包物」と思っていたのは、実は、極めて細いトンネルだったのです。卸先によれば、鉱物の結晶に原子レベルのトンネルが見つかったのは初めてではないと言います。例えば電気石、アパタイト、モナザイトでも見つかっているとのことです。そして、少なくともその一部のクリスタルでは、トンネルを通って、原子が出たり入ったりすること、および結晶体が自らの原子を外部の液体と交換することが確認されているのだそうです。 

およそ私の理解の及ばない話ではありますが、目に見えないトンネルを原子が旅しているのかもしれないと考えるのは楽しいです。卸先ではこう結んでいます。 

「クリスタルは呼吸するんだと言えるでしょうか。うーん、そこまではいかないにしても、この先のハイテク研究に乞うご期待。生物と無生物の哲学的区別が、ほんの少しだけ縮まっていくのかもしれませんね。」

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